バシャールとおのころ心平さんの対談集
「未来人に教えてもらった病気の秘密」という本を読みました。
おのころ心平さんの本はこれまでも何冊も拝読させていただいているのですが、
病気の症状が心の表現という視点について、沢山のご経験からの考察は深いなあ、と常々思っています。
それで、多次元宇宙存在であるバシャールとの会話を収めたこの本。
病気の症状などについて、おのころさんがご自身のクライアントさんの中にこういう症状があり
こういうことが理由ではないかと思います、とバシャールに伝えると
ことごとく!バシャールからは
「それが理由であることもあるけれど、それだけではありません。
そもそも人はそれぞれ違っているので、同じような症状でも、その理由は様々」
という返答が返ってくるのです!!!
書籍自体は、その返答から話が発展していくのですが
私がこの会話で面白いと感じたのは
病気で言えば、こういう理由で症状が出ているとわかれば、改善できる道筋がわかり安心できたりと、動くためには理由や定義づけが必要なのかもしれない。
でも、その理由や定義もこれまで自分が得た知識の中での引用や、または想像にしても、その元になっているのは自分の知っている範囲でしかないという事。
一人ひとりが違うから
理由もそれぞれ
だから最後は自分で見つけるしかない。
それにしても、わたしたちのこころの状態が
病気や症状を作っているのは、どうやら間違いが無さそうです。
どんな意識で身体と向き合っているか。
大切にしてますか?
いちばん大事な自分のカラダ